『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

クリスマスリース作り&タブレット教室@居場所ハウス

「居場所ハウス」は木曜を除く週6日、カフェ(10時〜16時)、食堂(11時半〜13時半)を行っています。日によってはグループでの活動や行事が行われることもあります。
今日(2017年12月6日(水))は午前中は居場所健康サロン、午後はタブレット・スマートフォン教室が開かれました。

居場所健康サロン(居場所健康クラブ)は「居場所ハウス」がオープンした頃から毎週水曜の午前中に継続して行われている活動。以前は末崎地区サポートセンターの主催によって行われていましたが、末崎地区サポートセンターは2017年3月末で閉鎖。その後は「居場所ハウス」が主催する活動として継続されています。
居場所健康サロンでは体操をしたり、軽スポーツをしたり、脳トレをしたり、あやとりをしたり、絵手紙を描いたりと回によって内容は違いますが、今日はクリスマスにちなんでクリスマスリース作り。
参加された14人は、アジサイやバラのドライフラワー、ナンテンの実などを使ってクリスマスリースの飾り付けをしていきました。

午後のタブレット・スマートフォン教室は、地域活性化総合研究所の主催、大船渡市地域おこし協力隊の協力によって開かれました。タブレット・スマートフォン教室は、11月末から12月中旬にかけ以下の通り4回シリーズで企画されています。

  • 第1回:タブレットの基本操作と文字入力
  • 第2回:地図アプリの利用方法
  • 第3回:写真の撮り方とSNSへの投稿方法
  • 第4回:これまでの振り返りと応用・オオフナコポータルの利用

定員は6名で、今日は4名が参加されました。今日は第3回目の教室で、参加者は各自のタブレット、スマートフォンを持参し、カメラで写真を撮影したり、撮影した写真を加工したりする方法を試しておられました。

末崎町にある「居場所ハウス」に訪れるのは地元の末崎町の人が中心ですが、居場所健康サロンのスタッフ、タブレット・スマートフォン教室の講師をはじめ、末崎町外からの人々の協力も受けることで、「居場所ハウス」の運営は成立しています。