多摩ニュータウンの計画手法を見る
先日、多摩ニュータウンを歩く機会がありました。歩いたのは永山駅(小田急線・京王線)の南側で、多摩ニュータウンで最初に入居が行われた諏訪地区(1971年〜)、永山地区(1971年〜)と、第二次入居が行われた貝取地区(197...
先日、多摩ニュータウンを歩く機会がありました。歩いたのは永山駅(小田急線・京王線)の南側で、多摩ニュータウンで最初に入居が行われた諏訪地区(1971年〜)、永山地区(1971年〜)と、第二次入居が行われた貝取地区(197...
少し前になりますが、松村秀一氏による『ひらかれる建築:「民主化」の作法』(ちくま新書 2016年)という本を読みました。この本の中で、松村氏は戦後日本の建築関係産業は一貫して「民主化」を目指してきたとし、「民主化」を次の...
まちの居場所のスケールアップとは 2000年頃から日本では、まちの居場所(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側などと呼ばれることもある)が各地に開かれています。まちの居場所とは、従来の制度の枠組みでは上手く対応...
最新の人口・高齢化率などの推移はこちらをご覧ください。 長期的な人口・高齢化率などの推移はこちらをご覧ください。 人口・高齢化率などの統計データの見つけ方はこちらをご覧ください。 吹田市・豊中市の2018年春の住民基本台...
レイ・オルデンバーグは『サードプレイス:コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』(みすず書房, 2013)において、十九世紀のドイツ系アメリカ人のラガービール園、戦前の田舎町のアメリカにあった「メインストリート...
東日本大震災後、大船渡市末崎町には5ヶ所、計313戸の仮設住宅が建設されました。市営球場の大田仮設(134戸)、末崎中学校校庭の平林仮設(70戸)、末崎小学校校庭の山岸仮設(58戸)、民有地の小中井仮設(27戸)と大豆沢...
国立社会保障・人口問題研究所が『日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)』を公開しています。 2015年から2045年までの5年ごとの30年間を推計したもので、推計結果の概要として、 42道府県で平成27(...
親密ではない他者との関係に対する問題提起 好ましい人間関係をいう場合、しばしば想定されるのは親密な関係。けれども、人間関係は必ずしも親密さだけで評価される訳ではありません。 土井(2004)は現在の若者たちの人間関係につ...
2018年4月7日(土)、「第2回新千里北町 車止め街歩きツアー」を開催しました。「ディスカバー千里」(千里ニュータウン研究・情報センター)主催、千里文化センター・コラボ共催で開催したもので、2回目となる今回は千里ニュー...
大船渡と気仙沼の間を運行するBRT(Bus Rapid Transit)は、2018年4月1日から一部の駅名、運行ダイヤが改定されています。 「陸前高田」(※陸前高田市役所前)→「栃ヶ沢公園」に駅名変更 「まちなか陸前高...