大船渡市末崎町の門之浜湾の最近の様子。東日本大震災で、津波による大きな被害を受けたエリアです。
津波浸水域を東西に、第二防潮堤としての役割が期待される道路が新設。
新設された道路と防潮堤の間に建設中のトマト工場も、随分と建設工事が進んでいます。
新設された道路の内陸側は居住エリアで、何軒かの建物(住宅)が建設されています。ただし、防災集団移転により市有地となった土地の中には、基礎と塀だけが残され手がつけられていない状態の土地も残されています。
かつての住宅の敷地では、恐らく以前お住いだった方が育てていたと思われる水仙の花が咲いていました。