『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内
居場所に関する書籍、『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第...
居場所に関する書籍、『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第...
臨床心理学者・東畑開人氏による『居るのはつらいよ:ケアとセラピーについての覚書』(以下、東畑開人(2019)と表記)を読みました。精神科デイケア、その中でも「居場所型デイケア」における「居場所型デイケア」における「いる」...
新型コロナウイルス感染症により、2020年度(2020年4月〜2021年3月)の「居場所ハウス」には様々なことがありましたが、一時各種教室や朝市を中止にしたり、1週間ほど臨時休館にしたりしたことを除けば、ほぼ休むことなく...
大学生の頃、「評価指標を作るのは研究ではない」という言葉を聞いたのを覚えています。研究であるかどうかの判断はできませんし、研究でなければ意味がないわけではないのはもちろんですが、この言葉が今でも記憶に残っています。 その...
トランザクショナリズム 建築計画学、環境行動論、環境心理学などの分野では、人間と環境の関係をどう捉えるかが重要なテーマとされてきました。 なぜこれが重要なテーマになるかと言えば、人間と環境の関係をどう捉えるかによって、生...
少し前、居場所(まちの居場所)を開きたいという方々に、居場所の運営について話をする機会がありました。 話が終わった後、ディスカッションを行いましたが、その時は十分に整理して話すことができなかった点もあり、改めて居場所につ...
近年各地に開かれている居場所(まちの居場所)では、地域の人々が日常的に出入りする場所であることの結果として、様々なかたちでの助け合いが生まれています。 居場所における助け合いは、自治会や町内会といった従来からある地縁型組...
各地に開かれている居場所(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、宅老所などと呼ばれることもある)に人々が居る様子を「参加ではなく居合わせる」と表現してきました。 居場所においては、教室や体操、会議など特定の目的をもったプロ...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、高齢者がお世話をされる側の弱者ではなく、何歳になっても自分にできる役割を担うことで地域と関わっていく存在になれることを目的として活動しており、日本の岩手県大船渡市末崎町で居場所...
「居場所ハウス」では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防止のため、2020年3月に入ってから予定していたプログラムを中止するなどの対応をとられ始めました。 それからほぼ半年が経過。現時点でもまだ新型コロ...