地域への外部からのアクセスと場所の主(あるじ)
昨年末、地域に対して外部の存在という立場で関わっておられる方の話を伺う機会がありました。外部の存在が地域に関わることで、地域内で固定化しがちな関係を溶かすことができる。また、特に大学が近くにない地方にとっては、外部から大...
昨年末、地域に対して外部の存在という立場で関わっておられる方の話を伺う機会がありました。外部の存在が地域に関わることで、地域内で固定化しがちな関係を溶かすことができる。また、特に大学が近くにない地方にとっては、外部から大...
2019年7月、「居場所ハウス」に大学で文化人類学を専攻している方が見学に来られました。授業で大船渡市に来ており、その見学先の1つとして「居場所ハウス」を選んだとのこと。いくつかの質問を受けましたが、特に次の質問が印象に...
『建築と社会』(日本建築協会)の連載「建築と社会を考える」に、大船渡市末崎町の「居場所ハウス」についての記事を寄稿させていただきました。外部から東日本大震災の被災地に関わってきた者が、「居場所ハウス」との、末崎町との関わ...
2019年6月、Ibashoプロジェクトが行われているネパールのマタティルタ(Matatirtha)村を訪問しました。UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のフェローのダンサー・コレオグラファー(振付師)のRさ...
ネパールのマタティルタ(Matatirtha)村の子どもたち。先日、地域に対して外部の者/専門家に対して担い得る役割は何か? という記事を書きましたが、地域の人と外侮の人との関係に、先進国と開発途上国(Devlelopi...
東日本大震災からもうすぐ8年目を迎えます。震災の後、大船渡に限らず東北には多くの人が入ってきて、多くの活動が立ち上げられました。 立ち上げられた多くの活動の中には、既に役割を終えた活動、今でも外部から来た人の手によって継...
岩手県大船渡市の「居場所ハウス」に関わりはじめて3年半ほどになります。「居場所ハウス」の運営に対してはできる限りの協力ができればと考えていますが、「居場所ハウス」への関わりにおいていつも頭の片隅においているのは内部の人間...
この週末の「居場所ハウス」は、土曜(19日)の朝市、日曜(20日)の子どもを対象とするクリスマスケーキ作りなど慌ただしく過ぎましたが、週明け、月曜日(21日)は久しぶりにゆっくりとした1日でした。 この日、テレビで201...
少し前のことになりますが、ある団体が運営するコミュニティの場所の見学に行きました。団体のスタッフは、もう少し地域住民に主体的に活動してもらうようにするのが課題になると話されていました。 地域住民の主体性について、大船渡の...