千里ニュータウン再開発の光景@新千里北町(2024年3月)
千里ニュータウンの豊中市域の住区である新千里北町について、近年、大規模な再開発が進められている府営住宅(B棟)のこと、UR団地(C棟)における「トライぶらり」という新たな試みのことをご紹介します。 府営新千里北住宅/豊中...
千里ニュータウンの豊中市域の住区である新千里北町について、近年、大規模な再開発が進められている府営住宅(B棟)のこと、UR団地(C棟)における「トライぶらり」という新たな試みのことをご紹介します。 府営新千里北住宅/豊中...
府営千里桃山台住宅の住棟は「囲み型配置」がなされています。「コ」の字・「逆コ」の字を連続させるように住棟を配置。そして、敷地の南側に歩行者専用道路、北側に車道が通されており、歩行者専用道路側に向かって開いた「コ」の字の中...
阪急千里線の南千里駅の西側にある竹見台、桃山台では大規模な再開発が進められています。 (道路の右側が竹見台、左側が桃山台) UR千里竹見台団地 南千里駅の北西に、平面形が「Y」の字になった3棟の高層のスターハウスがありま...
新千里北町の府営住宅(B棟)である新千里北住宅は、47棟からなる1,312戸の大規模な団地です。建設は、1965~1966年。現在、府営新千里北住宅の一部で再開発が進められています。 第1期工事 新千里北住宅の再開発の第...
居場所は、既存の施設では対応できない要求に対応するために同時多発的に開かれてきた場所です。人々の要求と機能の関係に注目すると、施設では、機能は要求に先行し、実現すべきものとしてあらかじめ設定れる。それに対して、居場所では...
千里ニュータウンにおいては、府公社団地(A棟)、府営住宅(B棟)、公団団地/UR団地(C棟、以下、UR団地と表記)の3つの公的主体による団地(集合住宅)が建設されました。 近年の再開発により、公的主体による団地は、大きく...
団地の住棟配置の方法の1つに、東西に細長い住棟を平行に配置していく手法があります。かまぼこ型の住棟が等間隔に並ぶ典型的な団地の風景は、平行配置と呼ばれるこの方法によって生み出される光景。平行配置のメリットは、全ての住戸を...
2019年5月31日(金)、大阪市東淀川区にある「下新庄さくら園」というコミュニティ・カフェを訪問しました。大学院の頃、調査などでお世話になってきた場所です。 「下新庄さくら園」は大阪府の府営住宅における「ふれあいリビン...
近年、千里ニュータウンでは再開発により民間の分譲マンションが建設されつつありますが、当初、千里ニュータウンの団地は、府公社団地(A棟)、府営住宅(B棟)、公団団地/UR団地(C棟)、社宅(D棟)の4つに分けられていました...
「まちの居場所」は人々が緩やかに出会える場所という街にとっての基本的なインフラであること、そして、現在「まちの居場所」には多くの役割が期待され過ぎているのではないかということ。先日、ある会議で意見交換させていただき、「ま...