制度・施設化ではなく現場から現場へと思いや情報が伝わっていく
「まちの居場所」では、現場から現場へと思いや情報が伝わることで、似たような場所が各地に生まれつつあるという話をしばしば耳にします。例えば、次のような例があります。 ひがしまち街角広場:「ひがしまち街角広場」が運営している...
「まちの居場所」では、現場から現場へと思いや情報が伝わることで、似たような場所が各地に生まれつつあるという話をしばしば耳にします。例えば、次のような例があります。 ひがしまち街角広場:「ひがしまち街角広場」が運営している...
「お話を同感しながら伺っていましたが、1つのポイントは、そういう民間の自発的な活動に対する金の出所として、チャリティーなどが本来、第3の領域としてあるのですが、日本は残念ながらそこが非常に脆弱です。そうすると、先ほどお父...
多摩ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・レストラン/コミュニティ・カフェ「福祉亭」。 同じように千里ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ「...
少し前、大阪市東淀川区の市営下新庄4丁目住宅(以前は府営下新庄鉄筋住宅)で運営されているコミュニティ・カフェ「ふれあいリビング・下新庄さくら園」を訪問しました。 「ふれあいリビング」とは、「高齢者の生活圏、徒歩圏で、「普...
少し前に多摩ニュータウンの「福祉亭」を訪問する機会がありました。多摩ニュータウンで最初に入居が始まった永山地区(1971年に入居開始)の商店街の空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ/コミュニティ・レストラ...
東京都杉並区に「荻窪家族レジデンス」という場所があります。家族を地域に開くための拠点になると同時に、地域の人々が集う拠点になることが目指された場所です。 福祉施設でもなく、ただの集合住宅でもなく、施設や住宅という枠組みに...
先週、東京都江戸川区にある「親と子の談話室・とぽす」を訪問しました。Sさん夫妻によって1987年に開かれた「まちの居場所」。以来、30年近くにわたって運営が継続されてきた場所です。 30年前、思春期の子どもたちの場所とし...
さいたま市南区の住宅地の中に「100歳まで働けるものづくりの職場」を目指す「BABAラボ」(ババラボ)という場所があり、少し前に訪問させていただく機会がありました。 おばあちゃんのアイデアで作る「孫育てグッズ」の企画、制...
東京都大田区で行われている「おおた高齢者見守りネットワーク」(愛称:みま〜も)という活動を、少し前、訪問・見学させていただく機会がありました。 「みま〜も」とは「地域のすべての人たちによる「見守り支え合いのネットワーク」...
山形浩生氏は、ジェイン・ジェイコブスについての文章「ジェイコブズの教訓:強いアマチュアと専門家の共闘とは」を公開されています。 山形氏はこの中で、専門家に対するジェイコブスの優位性は、アマチュアとしてのアプローチにあった...