「居場所ハウス」における学び
お盆休み前の5日間、「居場所ハウス」には1人の大学生のTさんがインターンに来られていました。関東地方にある大学に通う方で、コミュニティに関する講義を受講されているとのこと。 ご両親の実家や親戚が東日本大震災で被災したこと...
お盆休み前の5日間、「居場所ハウス」には1人の大学生のTさんがインターンに来られていました。関東地方にある大学に通う方で、コミュニティに関する講義を受講されているとのこと。 ご両親の実家や親戚が東日本大震災で被災したこと...
少し前、ある方と、大船渡市の「居場所ハウス」はオープンから運営が3年以上が経過し、徐々に地域に根づいてきたのではないかという話をしていました。 グラフは1日の平均来訪者数の推移です。オープンした2013年度は15〜20人...
大船渡市末崎町には5ヵ所の仮設住宅が建設されました。このうち、末崎小学校校庭の山岸仮設(山岸団地・58戸)、末崎中学校校庭の平林仮設(70戸)は2016年6月末で閉鎖され、7月からは撤去作業が進められています。 少し前、...
先日、大船渡市末崎町の大田団地、門之浜湾を歩きました。 末崎町内では珍しい平坦な地形のあるこの場所には、かつては製塩工場がありました。「居場所ハウス」に来られる方の中も、製塩工場で働いていたという男性がいます。 製塩工場...
2015年8月13日(土)、「居場所ハウス」にて納涼盆踊りを開催しました。盆踊りは、以前は末崎町でも何カ所かで行われていましたが、特に震災後は行われることがなくなってきました。夏の行事の継承という意味もこめて、「居場所ハ...
2016年8月7日(日)、「居場所ハウス」にて夏休み物づくり教室を開催しました。「居場所ハウス」と「どこ竹in末崎グループ」との共催、「デジタル公民館まっさき」、末崎地区公民館の協力で開催。この日は8人の子どもたちが参加...
写真は今日の末崎小学校校庭の様子。山岸団地(山岸応急仮設住宅)の解体もずいぶん進み、ユニットバスが並んでいる光景が見られました。 2016年7月から始まった解体作業。約1ヶ月でほぼ躯体部分の解体が終わったことになります。
大阪府豊中市の「有限会社豊中駅前まちづくり会社」が発行する『豊中駅前まちづくりニュース』(Vol.178 2016年7月15日号)に寄稿させていただいた5回目の文章です。 豊中への便り:岩手県大船渡市からの便り⑤ 震災か...
地域の人が日常的に出入りしている「居場所ハウス」では、日々、色々な出来事が起こります。先日、次のようなことがありました。 この日、近くに住む90代半ばの女性が「居場所ハウス」にやって来ました。90代半ばですがお元気で、一...
今日(7月26日)、「居場所ハウス」では運営のための定例会を開催しました。定例会は毎月1回行っているもので、今日の参加者は16人。定例会ではこの1ヶ月の出来事を共有したり、来月の出来事について情報交換したり、来月の日曜の...