ひがしまち街角広場の15周年記念パーティーと千里の抱える課題
千里ニュータウン(大阪府)新千里東町のコミュニティ・カフェ「ひがしまち街角広場」は2001年のオープンから15年を迎えました。 建設省(現・国土交通省)による「歩いて暮らせる街づくり事業」のモデル地区指定がきっかけとなり...
千里ニュータウン(大阪府)新千里東町のコミュニティ・カフェ「ひがしまち街角広場」は2001年のオープンから15年を迎えました。 建設省(現・国土交通省)による「歩いて暮らせる街づくり事業」のモデル地区指定がきっかけとなり...
千里ニュータウン(大阪府)の「ひがしまち街角広場」は2016年9月末でオープンから15周年を迎えます。近隣センターの空き店舗を活用し、住民ボランティアの手により週5〜6日の運営が継続されてきました。 今でこそ、まちの居場...
先日、経済学(開発経済学)の方と話をしていた時、経済学と建築学では共通して読む本も多いという話になりました。その時にあげられたのがジェーン・ジェイコブス(Jane Jacobs)の本。 この話をしてからジェイコブスの『ア...
2016年6月13日(月)、千里ニュータウンの1住区、新千里東町近隣センターの空き店舗を活用して運営されている「ひがしまち街角広場」を訪問し、代表のOさんに話を伺いました。 「ひがしまち街角広場」は2001年9月30日の...
近畿大学建築学部の鈴木毅氏は、2016年3月27日に開催された「まちづくりトークカフェ(トヨタ財団検証提言助成報告会)」で、千里ニュータウンについて次のように述べています。千里ニュータウンは「二十世紀の計画論という完成が...
「居場所ハウス」では高齢者がお世話をされる受け身の存在になるのではなく、何歳になっても自分にできる役割を担えることを大切にしています。 実際に日々「居場所ハウス」で過ごしていると、仕事の経験をいかして、様々な役割を担って...
先日、ある方と話をする機会があり、何故「まちの居場所」に注目するようになったのかを改めて考えていました。 「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、まちの縁側、ふれあいの居場所、常設側居場所と呼ぶ人もいます)は、2000年...
少し前、千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場」では来訪者が、他の来訪者やスタッフとテーブル越しの会話が見られるということをご紹介しました。 このような目で大船渡の「居場所ハウス」を見ると、「居場所ハウス」でもテーブル越...
少し前のことになりますが、ある団体が運営するコミュニティの場所の見学に行きました。団体のスタッフは、もう少し地域住民に主体的に活動してもらうようにするのが課題になると話されていました。 地域住民の主体性について、大船渡の...
以前、千里ニュータウンでの活動について「「当たり前」の継承:千里ニュータウンにおけるアーカイブ・プロジェクトの試み」(『住宅』2013年5月)という記事を書いたことがあります。 まち開きから半世紀以上が経過した千里ニュー...