被災地から被災地「後」の地域における日常の暮らし:大船渡市末崎町について
大船渡市末崎町の(旧)大田仮設の解体の様子。解体が徐々に進む光景を見るたびに、被災地から被災地「後」への移り変わりを感じます。 数ヶ月前のことになりますが、大船渡にお住まいの知人(同じくらいの年代の方)と話していた時、そ...
大船渡市末崎町の(旧)大田仮設の解体の様子。解体が徐々に進む光景を見るたびに、被災地から被災地「後」への移り変わりを感じます。 数ヶ月前のことになりますが、大船渡にお住まいの知人(同じくらいの年代の方)と話していた時、そ...
市営球場に建設され、2017年3月末で閉鎖された大田仮設の解体の様子。今日、近くを通りかかったところ、既に半分以上の棟が解体され、周りには部材が種類ごとに分けて置かれていました。 3月末までと、ついこの前まで生活していた...
今日、2017年5月29日(月)、「居場所ハウス」にてノルディック・ウォーキングを開催しました。今まで末崎地区公民館「ふるさとセンター」体育館で運動をしたことは数回ありましたが、町に出て歩くのは初めての試みです。 今日は...
今週、大船渡市末崎町の末崎中学校・小学校の校庭で運動会が開催されました。 いずれの学校の校庭も、東日本大震災後に仮設住宅が建設され、被災された方々の住まいとなってきました。中学校校庭の平林仮設(70戸)、小学校校庭の山岸...
大船渡市末崎町は、今、あちこちで椿が咲いているのを目にすることができます。そして、間もなく桜の季節を迎えます。 2017年3月末で閉鎖された大田仮設(市営球場に建設された仮設住宅)は4月に入って解体作業が開始。風除室が撤...
今日、2017年3月31日(金)をもって、大船渡市末崎町の大田仮設が閉鎖となりました。 大田仮設は市営球場に建設された仮設住宅団地で、戸数は末崎町内で最大の134戸。完成は第1期118戸が東日本大震災から2ヶ月後の201...
先日、「居場所ハウス」の見学に来られた方がいました。大船渡市にお住まいの方ではありませんが、地域の人が集まれる場所を開きたいということで、「居場所ハウス」を見学に来られたとのこと。 1人の方は自身も被災され仮設住宅に住ん...
2017年2月12日(日)、「居場所ハウス」にて山岸団地(山岸仮設)の同窓お茶っこ会が開かれました。 山岸団地は末崎小学校の校庭にあった58戸の仮設住宅で、東日本大震災から2ヶ月が経過した2011年5月22日に入居開始。...
今日(2017年1月29日(日))、「居場所ハウス」にて山岸団地(山岸仮設住宅団地)の第2回同窓会に向けての打合せが行われました。 山岸団地は末崎小学校の校庭にあった仮設住宅。東日本大震災から2ヶ月が経過した2011年5...
2016年12月21日(水)、東京大学大学院工学研究科にて復興建築計画論の講義が開催されました。この日の講義では、Ibasho/Ibasho Japanの代表である清田英巳さんが講演。講演の内容はワシントンDCの非営利団...