今日、2017年3月31日(金)をもって、大船渡市末崎町の大田仮設が閉鎖となりました。
大田仮設は市営球場に建設された仮設住宅団地で、戸数は末崎町内で最大の134戸。完成は第1期118戸が東日本大震災から2ヶ月後の2013年5月11日、第2期16戸は2013年6月8日。134戸の住戸タイプの内訳は、1DKが35戸、2DKが64戸、3Kが35戸となっていました。
末崎町内には大田仮設を含め5ヵ所に仮設住宅団地が建設されました。このうち末崎小学校校庭の山岸仮設、末崎中学校の平林仮設は2016年5月末で、民有地に建設された小中井仮設は2016年12月末で閉鎖。町内で残る仮設住宅団地は民有地に建設された大豆沢仮設のみとなりました。
個人的なこととなりますが、末崎町内で空き家をお借りして、大田仮設より転居することとなりました。