東日本大震災後、大船渡市末崎町の市営球場に大田仮設が建設されました。大田仮設の戸数は134戸と、末崎町内の5ヶ所に建設された仮設住宅の中で最大規模の仮設住宅でした。大田仮設は既に2017年3月末で閉鎖され、市営球場のための復旧工事が進められてきました。
先日、近くを通りかかったところ、バックネット裏のベンチを取り替える作業が行われていました。冬の間、芝生養生のため敷かれていたシートも取り払われ、緑の芝生も姿を現しました。
東日本大震災から7年。市営球場としての利用が再開される日も近いと思われます。