高齢者が暮らしやすい地域とは
小さな子どもの頃、よく祖母に近所の神社に連れて行ってもらっていました。持参した食パンの耳を、鳩にあげていた光景も覚えています。当時、祖母は70歳前後。子どもにとって祖母という存在は、親のそのまた親ということで、ものすごく...
小さな子どもの頃、よく祖母に近所の神社に連れて行ってもらっていました。持参した食パンの耳を、鳩にあげていた光景も覚えています。当時、祖母は70歳前後。子どもにとって祖母という存在は、親のそのまた親ということで、ものすごく...
「居場所」という言葉をよく耳にするようになりました。この単語がいつ頃から使われるようになったのかを調べるため、参考として「居場所」をタイトルに含む図書の出版数の変化を調べました。 「居場所」をタイトルに含む図書 検索結果...
ヘルプエイジ・インターナショナル(HelpAge International)によるレポート「Displacement and older people -The case of the Great East Japan...
今年2月、立命館大学にて「まちの居場所シンポジウム−カタストロフィ後の回復力と可塑性−」が開催されました。このシンポジウムで、千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場」を紹介させていただきました。 「まちの居場所」を運営し...
先日、新潟を訪れる機会がありました。 新潟にお住まいの知り合いに案内していただいた場所の1つが、新潟市中央区にある上古町商店街、通称、カミフル。 老舗、そして、個性的でお洒落な店舗が100ほど並ぶ500mほどの商店街で、...
2013年2月20日(水)・21(木)、立命館大学衣笠キャンパスにて「まちの居場所シンポジウム−カタストロフィ後の回復力と可塑性−」が開催されます。 このシンポジウムにて、「『まち』と『居場所』−千里ニュータウンの「ひが...
2010年に、日本建築学会の環境行動研究小委員会のメンバーと一緒に刊行した『まちの居場所:まちの居場所をみつける/つくる』(東洋書店, 2010年)が重版となりました。 この書籍では、千里ニュータウン新千里東町の「ひがし...
帰省中に遭遇した、先日未明の大雨と雷。 1時間に100mm近くも降ったとのこと。温暖化の影響なのか、最近、雨が降ると言ったら極端に降ります…
千里ニュータウンの新千里東町では、近隣センターの「ひがしまち街角広場」、府営住宅集会所の「3・3ひろば」、新千里文化センターの「コラボひろば」が開かれています。このような場所(まちの居場所、コミュニティ・カフェ)は、20...
今年最後の投稿として、最近読んだ本・雑誌の中で気になった言葉を書いておきたいと思います。 鷲田清一: 生活というのは、ないものを新たにつくることが大事なのではないし、新たにプロデュースすることが必要なわけではないんです。...