社会的接触の場としてのお店:ヘルシンキ・ハカニエミのマーケットを見て
海外に行った時、お城、教会、博物館・美術館、テーマパークなどの観光地を巡るのも楽しいですが、地元の人たちも買い物をするマーケットを訪れるのも楽しみの一つです。写真に映っているレンガ造りの建物は、フィンランド・ヘルシンキに...
海外に行った時、お城、教会、博物館・美術館、テーマパークなどの観光地を巡るのも楽しいですが、地元の人たちも買い物をするマーケットを訪れるのも楽しみの一つです。写真に映っているレンガ造りの建物は、フィンランド・ヘルシンキに...
千里グッズの会は、「魅力ある街には魅力ある絵葉書がある」という思いをきっかけとしてスタートした集まりですが、多摩ニュータウンの歴史ミュージアムにも、「多摩ニュータウン今昔」という素敵な絵葉書がミュージアム・ショップで売ら...
近年、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をしばしば耳にしますが、社会学者の宮台真司氏がこの言葉について次のように指摘されているのを見かけました。 日本では、「ワーク・ライフ・バランスというと、仕事だけでなく趣味にも時...
「コラボ」での写真展は、小さな子どもから、お年寄りの方まで、本当にたくさんの方にお越しいただきました。 じっと写真を見つめておられるご高齢の方の姿を見ていると、若いときの自分を、写真に重ねて見ておられるのだなと感じました...
先日、水戸芸術館に行って来ました。建物は建築家の磯崎新氏の設計で、開館は1990年。 展示会だけでなく、広場もとてもよかったです。 写真のように、子どもたちが走り回ったり、親子がボール遊びをしたり、母親が赤ちゃんを散歩さ...
高知の江の口川の畔に建つ「藁工倉庫(わらこうそうこ)」。 「藁工倉庫」というのは、名前の通り藁を貯蔵する倉庫。現在は、改装されgraffitiというギャラリーや、写真館などに生まれ変わっています。 graffitiの入口...
メタセコイアのテーブル。 高知の五台山にある牧野植物園で見つけたものです。メタセコイアは「生きる化石」と呼ばれています。 千里ニュータウンにも、メタセコイアが大きく育っています。千里ニュータウンを開発された方々は、どんな...
再び、映画『精神』について。 先日紹介したとおり、『精神』は、外来の精神科診療所「こらーる岡山」を舞台としている。 舞台となった「こらーる岡山」は、1997年に山本昌知医師を中心として開かれた場所で、牛乳配達や食事サービ...
想田和弘監督の映画『精神』を観た。 『精神』は、外来の精神科診療所「こらーる岡山」の人々(医師やスタッフ、心の病の当事者ら)を撮影したドキュメンタリー映画。 リーフレットには次のように紹介されている。 カメラがじっと目を...