実家の茶の間・紫竹:矩(のり)を越えない距離感を大切にすること(アフターコロナにおいて場所を考える-36)
2022年9月26日(月)、新潟市東区にある「実家の茶の間・紫竹」を訪問させていただきました。 「実家の茶の間・紫竹」は空き家を活用して2014年10月18日に開かれた場所で、間もなくオープンから8年を迎えます*1)。河...
2022年9月26日(月)、新潟市東区にある「実家の茶の間・紫竹」を訪問させていただきました。 「実家の茶の間・紫竹」は空き家を活用して2014年10月18日に開かれた場所で、間もなくオープンから8年を迎えます*1)。河...
建築計画学の研究で用いられる調査方法として、行動観察調査(行動調査、マッピング調査などと呼ばれることもある)があります。ある場所で、どのような人々が何をしているのかを記録していく調査方法です。調査者が実際に現地を訪れて逐...
少し前のことになりますが(2022年4月8日)、千里ニュータウン新千里東町の「ひがしまち街角広場」を訪問しました。 「ひがしまち街角広場」は新千里東町の近隣センターの空き店舗を利用して、2001年9月30日にオープンした...
2022年4月9日から5月8日まで、京都市でKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭(以下、KYOTOGRAPHIE)*1)が開かれています。KYOTOGRAPHIEはフランス出身の写真家のルシール・レイボーズさんと、照明...
先月末(2022年3月末)、東京都江戸川区の「親と子の談話室・とぽす」を訪れました。2020年に新型コロナウイルス感染症が発生してから訪れる機会がなかったため、約3年ぶりの訪問です。 「親と子の談話室・とぽす」1987年...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、アメリカの、特に都市部を中心にストリータリー(Streetery)と呼ばれる場所が登場しました。ストリータリーは、ストリート(Street)と、飲食店を意味するイータ...
タクティカル・アーバニズム(Tactical Urbanism)という都市計画の手法があります。行政、非営利団体、草の根のグループ、市民の主導により、短期間の、低コストで、拡張可能な介入を触媒として長期的な変化をもたらす...
タクティカル・アーバニズム(Tactical Urbanism)という都市計画の手法があります。ウェブサイト「TACTICAL URBANIST’S GUIDE」によると、端的には「タクティカル・アーバニズムとは行動する...
居場所における正統的周辺参加 新潟市東区に、新潟市の最初の「地域包括ケア推進モデルハウス」(基幹型地域包括ケア推進モデルハウス)として開かれた「実家の茶の間・紫竹」という場所があります*1)。「地域包括ケア推進モデルハウ...
2021年12月12日(日)、府中市市民活動センター・プラッツ主催の「第三の居場所:地域のたまり場・コミュニティカフェを知ろう」という講座で、「まちの居場所の紡ぎ方」と題して、大阪府千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場...