居場所と互いの存在のかけがえのなさの感受(アフターコロナにおいて場所を考える-06)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、これまで当たり前のようにできていたことが困難になりました。各地のコミュニティ・カフェ、地域の茶の間、サロンなどの居場所(人々にとって居場所になり得る場所を実現...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、これまで当たり前のようにできていたことが困難になりました。各地のコミュニティ・カフェ、地域の茶の間、サロンなどの居場所(人々にとって居場所になり得る場所を実現...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は飛沫感染するとされています。感染防止のため2メートル(6フィート)の対人距離をとることが呼びかけられており、このことが行政による情報を含めて、社会距離を意味するソーシャル・デ...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は完全に収束していませんが、少しずつ社会を再開する動きが進められています。これに伴い、道路を場所にする動きが生じています。 街路について 経済学者の間宮陽介は、「場所の占め方の...
アメリカの社会学者、レイ・オルデンバーグは「第一の家、第二の職場」に続く「第三の場所」としてサードプレイスという概念を提示しています。 サードプレイスとは「家庭と仕事の領域を超えた個々人の、定期的で自発的でインフォーマル...
今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大とその対応について、建築学を専攻した者が強く感じたことは、今回の出来事はリアルな場所が大きく変わっていく転換点になるのではないかということです。そうだとすれば、...
2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、全国に緊急事態宣言が出されました。 業種によっては休業が要請されたり、不可欠でない外出を控えることが要請されたり、外出する場合も「三密」...