コミュニティカフェ(居場所)の入口部分への配慮(アフターコロナにおいて場所を考える-42)
居場所における理念 2000年頃からコミュニティカフェ、地域の茶の間、宅老所など従来の施設(制度:Institution)ではない場所が同時多発的に開かれるようになってきました。 筆者らは、このような場所を居場所(まちの...
居場所における理念 2000年頃からコミュニティカフェ、地域の茶の間、宅老所など従来の施設(制度:Institution)ではない場所が同時多発的に開かれるようになってきました。 筆者らは、このような場所を居場所(まちの...
新千里東町の近隣センターは現在、再開発が進められています。 先日通りかかった時は、近隣センターの建物が取り壊され、更地になっていました。更地になった土地はかなり広く感じます。奥には、これまで見えなかった幼稚園、新しい地区...
千里中央のショッピングセンター「オトカリテ」は、2023年4月30日に閉館します。1970年3月11日に「大丸ピーコック」として開店。その後、「千里大丸プラザ」、2013年4月26日に「オトカリテ」として運営されてきたこ...
大丸ピーコック 日本万国博覧会(大阪万博)が始まった1970年3月15日の4日前、1970年3月11日に千里中央地区センター「千里サンタウン」のまち開きが行われました。「千里サンタウン」は公募によって決められた愛称です*...
居方における観察者 建築学者の鈴木毅は「人間がある場所に居る様子や人の居る風景を扱う枠組み」として居方という概念を提示しています。居方が提示された背景には、「人の居る情景の豊かさを表現」するための言葉や手法がなかったとい...
新しい街を訪れた時の楽しみの1つは公園、広場、市場(マーケット)、鉄道駅、街路などのパブリックな場所を訪れて、スナップ写真を撮影すること。わずかな滞在だけでその街を語ることは到底不可能ですが、これらのパブリックな場所には...
田中元子氏の『マイパブリックとグランドレベル:今日からはじめるまちづくり』(以下、(田中元子, 2017)と表記)を読みました。マイパブリックとは「自分で作る公共」、「私設の公共」を意味する田中元子氏の造語。田中元子氏が...
近年、千里ニュータウンでは集合住宅の大規模な再開発が行われてきました。これによって千里ニュータウンとして開発された12住区の人口が2020年に10万人を超えるなど、居住者の大きな移動が生まれています。この記事では、居住者...
近年、千里ニュータウンでは集合住宅の大規模な再開発が行われてきました。これは、千里ニュータウンの人口に大きな影響を与えています。国勢調査の結果によると、千里ニュータウンとして開発された12住区の人口は、1975年以降減少...
最新の人口・高齢化率などの推移はこちらをご覧ください。 長期的な人口・高齢化率などの推移はこちらをご覧ください。 人口・高齢化率などの統計データの見つけ方はこちらをご覧ください。 ニュータウン・スケッチでは、毎年、吹田市...