調査者の地域での役割
「居場所ハウス」でいると、時々、取材に来た新聞記者だと間違われることがあります。大きなカメラを持って撮影しているからかもしれませんが、調査をしている者がどのように見られているか? は調査において非常に重要な問題になります...
「居場所ハウス」でいると、時々、取材に来た新聞記者だと間違われることがあります。大きなカメラを持って撮影しているからかもしれませんが、調査をしている者がどのように見られているか? は調査において非常に重要な問題になります...
2015年8月2日(日)、「居場所ハウス」でかまもち・ゆべし作り講習会を開催しました。かまもち(鎌餅)、ゆべしとも地域に伝わる食べ物。「昔はおやつによく食べた、昔は食べるものが他に何もないからね」と1人の女性が話されたよ...
写真は先日の「居場所ハウス」の様子。館長のSさんの依頼で、3人の女性が文書を封筒に入れる作業を手伝ってくださいました。 今回は事務的な作業でしたが、「居場所ハウス」では来訪者(スタッフでない人)が自分が使った食器を洗った...
大船渡も暑い日が続き、かき氷の時期になりました。クラブ活動を終えた中学生の男の子たち、夏休みで母親と一緒に帰省してきた子どもなど、かき氷を食べにくる子どもたちの姿も見られます。 暑い日が続きますが、「居場所ハウス」には風...
大船渡市末崎町の「居場所ハウス」は2013年6月13日のオープンから2年が経過しました。また、「居場所ハウス」がオープンするまでに何度かのワークショップが開催されました。そして現在、「居場所ハウス」の周辺では災害公営住宅...
「居場所ハウス」で運営している料理ハウス(食堂)。これまで平日はうどん・そばを中心に提供していましたが、最近、平日もカレーライスを提供し初めました。 カレーライスにいれるご飯の分量をスタッフが確認するため、料理ハウスの中...
「居場所ハウス」は「高齢者」が面倒をみてもらう存在ではなく、誰かの面倒をみるという役割を担える場所、誰かの役に立てる存在として認められる場所になることを理念として運営しています。 しかし注意したいのは、人の価値は誰かの役...
クラレンス・A・ペリー(1872~1944)の近隣住区論をベースとして計画された千里ニュータウンでは、12の住区が開発されました。 それぞれの住区の中心に配置されたのが近隣センターです。近隣センターは住区に住む人々が歩い...
あるNPO法人の方から相談を受けました。ある研究グループからインタビュー調査を受けることになったけど、このグループは「ちゃんとしたグループなのですか?」「真正面からすべて答えるべきなのですか?」とのこと。この調査に対して...
2015年5月からスタートしたフィリピン、オルモック市バゴング・ブハイのIbashoプロジェクトによる農園作り。少し前、水やりのための配管作業の様子をご紹介しましたが、その後の様子を教えていただきましたので、引き続きご紹...