「高齢者」という言葉と、目指すべき社会の記述
「居場所ハウス」は「高齢者」が面倒をみてもらう存在ではなく、誰かの面倒をみるという役割を担える場所、誰かの役に立てる存在として認められる場所になることを理念として運営しています。 しかし注意したいのは、人の価値は誰かの役...
「居場所ハウス」は「高齢者」が面倒をみてもらう存在ではなく、誰かの面倒をみるという役割を担える場所、誰かの役に立てる存在として認められる場所になることを理念として運営しています。 しかし注意したいのは、人の価値は誰かの役...
クラレンス・A・ペリー(1872~1944)の近隣住区論をベースとして計画された千里ニュータウンでは、12の住区が開発されました。 それぞれの住区の中心に配置されたのが近隣センターです。近隣センターは住区に住む人々が歩い...
あるNPO法人の方から相談を受けました。ある研究グループからインタビュー調査を受けることになったけど、このグループは「ちゃんとしたグループなのですか?」「真正面からすべて答えるべきなのですか?」とのこと。この調査に対して...
2015年5月からスタートしたフィリピン、オルモック市バゴング・ブハイのIbashoプロジェクトによる農園作り。少し前、水やりのための配管作業の様子をご紹介しましたが、その後の様子を教えていただきましたので、引き続きご紹...
集合住宅の住棟配置の方法は、「平行配置」「囲み型配置」の大きく2つに分けることができます。 「平行配置」とは、日照の確保を目的として、東西方向の住棟を平行に配置することで、全ての住戸を南面させるという配置方法で、千里ニュ...
千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場」はボランティアスタッフによって日々の運営が担われていますが、ボランティアスタッフと来訪者とが同じテーブルに座って話しをしたり、来訪者が片付けを手伝ったりする光景をよく見かけます。こ...
千里ニュータウン新千里東町の近隣センターの空き店舗を活用して運営されている「ひがしまち街角広場」は地域の人々が用事がなくても気軽に立ち寄れる場所であり、そこではいつも様々な会話が交わされています。 先日はある女性が、オレ...
東丘小学校(千里ニュータウン新千里東町)の創立50周年を記念して、東丘小学校PTA「東丘創立50周年特別部」のメンバーとのコラボレーションで制作した記念絵葉書8種類を、新千里東町近隣センターの「ひがしまち街角広場」で販売...
写真は深大寺(東京都調布市)のBさんが造られた土鈴(どれい)です。 「振分けの 髪を短み 青草を 髪にたくらむ 妹をしぞ思ふ」という万葉の歌が書かれています。土鈴とは粘土を焼成して作られた土製の鈴で、かつては祭祀に使われ...
千里ニュータウン新千里東町の近隣センターでは、コミュニティ・カフェ「ひがしまち街角広場」が運営されています。2001年9月30日に近隣センターの空き店舗を活用してオープン。半年間の豊中市の社会実験の後、2002年3月1日...