まちのインフラとしての「まちの居場所」
「まちの居場所」は人々が緩やかに出会える場所という街にとっての基本的なインフラであること、そして、現在「まちの居場所」には多くの役割が期待され過ぎているのではないかということ。先日、ある会議で意見交換させていただき、「ま...
「まちの居場所」は人々が緩やかに出会える場所という街にとっての基本的なインフラであること、そして、現在「まちの居場所」には多くの役割が期待され過ぎているのではないかということ。先日、ある会議で意見交換させていただき、「ま...
千里ニュータウンは、クラレンス・A・ペリーが提案した近隣住区論に基づいて開発されていますが、ペリーの近隣住区論とはいくつかの違いが見られます。その1つが宗教施設の扱い。 ペリーによる近隣住区論は小学校(公立の小学校)を住...
2018年3月に「千里ニュータウン再生指針2018」が策定されました。 「千里ニュータウンが引き続き持続的に発展するよう、将来を見据えた中で、今後10年間で取り組むべき方向性を示」し、「今後、千里ニュータウンの課題の解決...
都市住宅学会の機関誌『都市住宅学』102号(2018 SUMMER)では、「持続型都市に向けたニュータウンの再生」という特集が組まれています。 大規模ニュータウンの開発を可能にした新住宅市街地開発法(新住法)が1963年...
松岡洋子氏の『エイジング・イン・プレイス(地域居住)と高齢者住宅:日本とデンマークの実証的比較研究』(新評論 2011年)を読みました。高齢化が進む千里ニュータウンのこれからを考えるためのヒントを教えていただけたように思...
2018年6月18日(月)に発生した大阪府北部地震の影響を受け、千里中央の千里セルシーは営業が見合わされることとなりました。 その後、6月20〜21日にかけて実施された応急危険度判定の結果をふまえ、安全が確認された部分で...
千里ニュータウン新千里東町で、空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ「ひがしまち街角広場」は、8月11日(土・祝)から8月19日(日)までお盆休みとのことです。 先日訪れた際に、8月13日(月)〜8月18日...
夏休みに入り、「居場所ハウス」では子どもたちを迎えるためのいくつかの行事を開催しました。 夏休み居場所っこクラブ 2018年8月3日(金)には「夏休み居場所っこクラブ」を開催。「居場所ハウス」での子どもの見守りを行う「わ...
2018年8月4日(土)、末崎地区公民館「ふるさとセンター」にて、「デジタル公民館まっさき」のパソコンよろず相談が行われました。今年度2度目のよろず相談で、今日は東京から「デジタル公民館まっさき」の方、6名を迎えての開催...
2018年8月2日(木)、「居場所ハウス」にて竹灯りを作る作業が行われました。 竹灯りは、8月15日(水)の納涼盆踊りに設置するもの。この日、「居場所ハウス」は定休日でしたが、朝から「碁石地区復興まちづくり協議会」、「ど...