実家の茶の間・紫竹:個人として、孤立せずに居られること
新潟市にある「実家の茶の間・紫竹」(新潟市東区)を訪問させていただきました。新潟市が地域包括ケア推進モデルハウスとして位置づける場所で、新潟市ではモデルハウスの成果をふまえ、市内全区に同様の場所に開設する計画だとのこと。...
新潟市にある「実家の茶の間・紫竹」(新潟市東区)を訪問させていただきました。新潟市が地域包括ケア推進モデルハウスとして位置づける場所で、新潟市ではモデルハウスの成果をふまえ、市内全区に同様の場所に開設する計画だとのこと。...
大阪府豊中市の「有限会社豊中駅前まちづくり会社」が発行する『豊中駅前まちづくりニュース』(Vol.178 2016年7月15日号)に寄稿させていただいた5回目の文章です。 豊中への便り:岩手県大船渡市からの便り⑤ 震災か...
「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ)に初めて出会ったのが2000年頃。それから10年、15年が経過しました。 最近では地域包括ケアシステムにおける居場所、介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)における「通い...
地域の人が日常的に出入りしている「居場所ハウス」では、日々、色々な出来事が起こります。先日、次のようなことがありました。 この日、近くに住む90代半ばの女性が「居場所ハウス」にやって来ました。90代半ばですがお元気で、一...
今日(7月26日)、「居場所ハウス」では運営のための定例会を開催しました。定例会は毎月1回行っているもので、今日の参加者は16人。定例会ではこの1ヶ月の出来事を共有したり、来月の出来事について情報交換したり、来月の日曜の...
Ibashoフィリピンのモバイル・カフェの様子をご紹介させていただきましたが、リサイクル活動と農園の様子もご紹介させていただきます(以下はIbashoフィリピンのFacebookのページの文章・写真を元にしたものです)。...
フィリピン、オルモック市のバゴング・ブハイ(Bagong Buhay)のIbashoフィリピンでは、現在、モバイル・カフェの活動が進められています。 まだ「居場所ハウス」のような拠点となる建物はありませんが、自分たちでで...
先日、経済学(開発経済学)の方と話をしていた時、経済学と建築学では共通して読む本も多いという話になりました。その時にあげられたのがジェーン・ジェイコブス(Jane Jacobs)の本。 この話をしてからジェイコブスの『ア...
日本建築学会環境行動研究小委員会で、2010年に『まちの居場所』(東洋書店)を刊行しました。当時、各地に同時多発的に開かれつつあった「まちの居場所」の先進事例を紹介するとともに、「まちの居場所」がどのような意味をもつ場所...
2016年7月のネパール、マタティルタ(Matatirtha)村への訪問の際には、東京大学経済学部のS教授らも同行いただきました。目的は村でのIbashoプロジェクトの効果を把握するための調査をすること。 フィリピンにお...