「親と子の談話室・とぽす」という場所(2016年3月)
先日、東京都江戸川区にある「親と子の談話室・とぽす」という場所を訪問しました。 「親と子の談話室・とぽす」はSさん夫妻が個人で運営されている居場所(コミュニティ・カフェ)。オープンは約30年前の1987年になります。 訪...
先日、東京都江戸川区にある「親と子の談話室・とぽす」という場所を訪問しました。 「親と子の談話室・とぽす」はSさん夫妻が個人で運営されている居場所(コミュニティ・カフェ)。オープンは約30年前の1987年になります。 訪...
先日、ある方と話をする機会があり、何故「まちの居場所」に注目するようになったのかを改めて考えていました。 「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、まちの縁側、ふれあいの居場所、常設側居場所と呼ぶ人もいます)は、2000年...
千里ニュータウンでは近隣住区論、クルドサックや歩行者専用道路による歩車分離(ラドバーン方式)、土地の高低差をいかした車道と歩道の立体交差、居住者層の偏りを防ぐために戸建住宅と集合住宅(賃貸・分譲・社宅)を混合させるソーシ...
写真は先日ご紹介したネパールのパタンというエリア。パタンを歩いて気づくのが、屋外のあちこちに座っている人がいること。 多くの人が指摘しているように、日本の都市には座れる場所が少ない。お金を払えば座れる場所(カフェなど)は...
シンガポールでは国民の約8割がHDB(Housing and Development Board:住宅開発庁)が建設する住宅に住んでいます。1960年の設立以来、HDBは約90万戸の住宅を建設してきました(90万戸のうち...
シンガポールでは、国民の約8割がHDB(Housing and Development Board:住宅開発庁)が建設する住宅に住んでいます。数あるHDBの団地の中で、最もユニークな団地として、ピナクル@ダクストン(Pi...
ワシントンDCの非営利法人「Ibasho」が掲げる理念の1つで、大船渡「居場所ハウス」の運営理念にもなっているものの1つに「Embracing Imperfection(完全を求めないこと)」があります。 地域での暮らし...
研究者というと、一般の人には理解できないような難しいことを考えている人、あるいは、日々の暮らしには役に立たないことを考えている人というイメージがあるかもしれません。もちろん、みなに容易に理解できない専門的な知識をもってい...
写真はネパールの首都カトマンズにあるカテシンブ・ストゥーパ(Kathesimbu Stupa)。タメル地区からやや南に歩いたところにあります。通りから細い路地を抜けると開けた空間があり、そこにこの大きなストゥーパがありま...
写真はネパールの首都カトマンズにあるパシュパティナート(Pashupatinath)。シヴァ神を祭るネパールでは最大のヒンドゥー教寺院で、インド大陸四大シヴァ寺院の1つでもある。 寺院を流れるバグマティ川(Bagmati...