地域と地域の関係を築くこと
2016年3月27日(日)、「居場所ハウス」で文旦を使ったジャム作り講習会を開催しました。 講師はこの日のために高知県香南市と香美市から来てくださったKさん、Sさんの2人。講習会の最初の挨拶で、2人が大船渡に来たのは、文...
2016年3月27日(日)、「居場所ハウス」で文旦を使ったジャム作り講習会を開催しました。 講師はこの日のために高知県香南市と香美市から来てくださったKさん、Sさんの2人。講習会の最初の挨拶で、2人が大船渡に来たのは、文...
先日ご紹介した東京都の「親と子の談話室・とぽす」について、もう少しだけご紹介します。 1987年4月のオープン以来、「親と子の談話室・とぽす」はSさん夫妻によって運営が継続されてきました。先日、Sさんに30年間で大変だっ...
大船渡「居場所ハウス」と交流があるフィリピンのオルモック市、バゴング・ブハイで活動する「Ibashoフィリピン」のメンバーは、2016年に入って「モバイル・カフェ」の活動を行なっています。 「モバイル・カフェ」は2015...
「居場所ハウス」がオープンしてもうすぐ3年を迎えます。 「居場所ハウス」ではオープン後に、運営メンバーで意見交換しながら少しずつ空間に手を加えてきました。例えば、土間と和室の間の柱を撤去したり、キッチン脇に勝手口を設置し...
シンガポールのHDBギャラリーでは、街の計画理念だけでなく、開発した街を持続可能なものにするための方法についての展示もされていました。 コミュニティ形成のための方針 コミュニティ形成のために重要視されているのが3つの「I...
MRTのトア・パヨ駅(Toa Payoh)駅に直結してHDBの本部のHDBハブ(HDB Hub)があります。HDBというのは住宅開発庁(Housing and Development Board)のことで、シンガポール全...
先日、東京都江戸川区にある「親と子の談話室・とぽす」という場所を訪問しました。 「親と子の談話室・とぽす」はSさん夫妻が個人で運営されている居場所(コミュニティ・カフェ)。オープンは約30年前の1987年になります。 訪...
先日、ある方と話をする機会があり、何故「まちの居場所」に注目するようになったのかを改めて考えていました。 「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、まちの縁側、ふれあいの居場所、常設側居場所と呼ぶ人もいます)は、2000年...
千里ニュータウンでは近隣住区論、クルドサックや歩行者専用道路による歩車分離(ラドバーン方式)、土地の高低差をいかした車道と歩道の立体交差、居住者層の偏りを防ぐために戸建住宅と集合住宅(賃貸・分譲・社宅)を混合させるソーシ...
写真は先日ご紹介したネパールのパタンというエリア。パタンを歩いて気づくのが、屋外のあちこちに座っている人がいること。 多くの人が指摘しているように、日本の都市には座れる場所が少ない。お金を払えば座れる場所(カフェなど)は...